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オオカミ少女と黒王子7 漫画 感想(ネタバレ注意) [コミック]

第6巻で神戸旅行を無事終えて夏休みを終えたエリカと恭也ですが、第7巻の前半は
文化祭のエピソードです。

もうなんか最初っからラブラブですね、この二入。


そして、後半は??...

なななんと、エリカにライバル出現!!しちゃいました。

どーするエリカ?

果たしてライバルって誰?

二人の仲はどうなっていくのでしょうかね。早速見てみましょう。


◆◆第7巻のあらすじ◆◆


文化祭の実行委員にくじびきで決まった恭也ですが、全く乗り気になってません。
一方のエリカはくじを引いた友達に頼んで代わってもらったとか。
めでたく二人は文化祭実行委員と相成りました。

エリカと恭也が文化祭の買い物をしていると、日下部くんと出会います。
日下部くんもクラスの文化祭実行委員なんですね。


この日下部くんと言えば、エリカが恭也と別れを決心した時に、エリカに告白して
ふられた過去がありましたね。


その一件で晴れてエリカは「オオカミ少女」を卒業し恭也の彼女となったんです。
だから日下部くんは二人にとってきっかけを作ってくれた恩人のような人です。

そして、消極的で存在感が無く晩熟だった日下部くんも、その件で、エリカに
勇気を与えてもらい、今では意外と積極的な性格に変わっていました。

日下部くんは同じクラスの枝野さんのことが好きで、一緒に文化祭の実行委員も
やってもらってて、結構いい感じなんです。



でも、日下部くんには唯一気がかりなことが.....


文化祭に枝野さんの元カレが呼ばれているんだそうです。


それもクラスの友達が仕組んでいるサプライズなんだとか。

日下部くんは元カレは文化祭に現れたら枝野さんにとって自分のことなんかどっかへ
吹き飛んでしまうと思い悩んでいます。


恭也は弱気になってる日下部くんに「横からかっさらえばいい」と後押ししてます。
そして日下部くんは文化祭までに枝野さんに告白することを宣言します。


もうこの時点で恭也はかっこいいっすね。
口は相変らず悪いけど、日下部くんの背中を押して応援してあげています。



文化祭当日、日下部くんが枝野さんに告白しようとした瞬間、元彼が日下部くんと
枝野さんの前に現れます。

まるでゴリラ

名前がマサルっていいますが、それ、オサルの間違えじゃあ?

八田先生!!これはないっすよね。ちょっとひどすぎませんかね。


まあ、容姿はゴリラなんですが、枝野さんがマサルのこと好きだったということは
変わんないんで、いいにしますけど...

男は容姿じゃなくて中味が大事ってことを表現する為のマサルだということで。



一度はビビッて諦めた日下部くんですが、恭也に「負け犬」と言われて奮起します。

もう一度枝野さんのところに行って、大勢の前で告白をしました。
ここんとは日下部くんカッコいいですね、頑張りましたね。

なんか日下部くんってなんだかんだ言って「告白キャラ」ですね。

枝野さんも日下部くんの気持ちに応えてマサルではなく日下部くんを選びました。





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第7巻後半は、エリカの家から始まります。


学校からの帰りにエリカのお母さんに誘われエリカの家に寄った恭也ですが、
家には中学3年生のいとこのレナちゃんが遊びに来ていたのです。


来年高校受験のレナちゃんはエリカと同じ高校を目指しているのですが成績が
今一、頼まれて恭也が受験勉強を教えることになりました。


レナちゃん家に受験勉強を教えに行く恭也ですが、もちろエリカもついて行きます。

レナちゃんに普段通りに厳しく接する恭也ですが、レナちゃんは反発して仮病を...
風邪とか言ってたその日、レナちゃんが彼氏といるところに出くわす恭也です。


見てると何だかややこしい状況になっていて、強引に迫る彼氏とレナちゃんの間に
割って入る恭也です。

今日はあきらめろ


彼氏が去った後、足が震えて立てないレナをタクシーで家まで送り届ける恭也でした。
レナは恭也に今の彼とは本気で付き合ってないことを見抜かれてしまいます。
そのことを自覚しているレナに恭也は「どっかの誰かさんよりずっと大人だな」と
告げるのです。


そんなことがあってから恭也とレナの間は不信感も無くなり急接近します.....
というか勝手にレナが片思い。


そりゃそうでしょ、イケメントップレベルの恭也相手じゃ中学3年の女子からみたら
大人に見えますからね。


レナちゃんは彼氏とは別れを告げ、エリカには戦線布告!!
レナは「エリカちゃんの悪役になるから


そうなんです、ライバルってレナちゃんのことだったんですね。


エリカもエリカで正々堂々と戦うことを宣誓しちゃてます。
恭也を巡ってレナとエリカの恋愛バトルが始まっちゃいますが、さすがの恭也も
気が付いてます。


恭也からは「話をややこししたのはお前か」って怒られちゃいます。

歴史博物館でのデート?の時に背伸びしすぎて恭也に失態を見せてしまったレナは、
エリカを呼び出します。
これで諦めてくれると思っているエリカに対し、レナの口からでたのは

あたし、恭也くんに告白する



話は第8巻に続きます。




◆◆第7巻の感想◆◆


第7巻は出てくる人皆がそれぞれカッコいいんですね。

日下部くん、枝野さん、マサルくん、レナちゃん、そして恭也。

日下部くんって、最初のころは悲観的で、影が薄く、ひ弱な感じでしたが、
恭也にズバリと本質を突かれ、「負け犬」とかなんとか言って励まされ、
だんだんにカッコいい男になってきてましたよね。

恭也くんも、一度は自分の彼女を奪おうとした日下部くんが、ひ弱なヘタレじゃ
許せなかったんですね。
恭也くんの美学に反するということですかね。


対する枝野さんも、しっかりと日下部くんのことを受けとめてくれて

・・・・・ありがとう! ペコリm(_ _)m 何でお前がやねんっ。



マサルもいいですよ。ゴリラだけど、体がでかくて、心まででかいって感じで、
ちょっとしか出てませんが、もう存在感だけで、印象ばっちり。

それにしても何でそこまでゴリラ顔なのっ?

八田先生やっぱりドS?ってか。



レナちゃんは結構自分のやっていることの意味をちゃんと分かってて、
若干背伸びしているところもありますが、それでも自分の決めたことにまっすぐに
一生懸命頑張る姿が見てていじらしいんです。


駄目なのが分かっててもチャレンジするところが偉いっ!!


まあ、やっぱりなんだかんだ言ったって、一番カッコいいのは恭也ですかね。

回を増す毎に恭也のカッコよさがガンガン伝わってくるって「オオカミ少女と黒王子」
はいったい私をどうしようとしているんでしょうか....いやいやどうもしてないって!

男の自分が恭也に惚れてどうすんだってか。


でもね、男を惚れさすくらいやっぱり恭也はチョーかっけえってことですよね。
恭也の友達の神谷くんの気持ちがね、だんだんわかってきた気がしています。


やることなすことが全て完璧なんですよ。
ちょっとだけ素直じゃないってところだけで他は完璧なんですね。


ということで、ここで恭也のカッコいいところを勝手にまとめてみました。はい勝手に。

<<恭也のカッコいいところはどこおーっ>>

・真面目でふざけたことは一切しない
・エリカ一筋で一途な性格
・受けたことはきちっとやる
・こう見えても勉強ができる
・本質を見抜く眼力がある
・嫌いなことでもちゃんと付き合ってくれる
・エリカ以外いは結構やさしい
・当然スタイル・顔は半端なくカッコいい


なんかまとめっていうか勝手につづったって感じになっちゃいました。ごめんm(_ _)m




そして、第7巻巻末には特別編が2話ついてます。



一つは、エリカと出会う直前の恭也の話で、「恭也ビギンズ」とでもいいますか。

あああ、久しぶりの悪役イケメン黒王子の恭也が描かれています。

つい今しがたまでカッコいいイケメンの恭也が続いていたかと思いきや、
特別編の恭也は正に黒王子というべき女の子に対してめっちゃひどい仕打ちをする
イケメンに描かれています。

あああ、なつかしいって感じがしているのは私だけ???
いや!多分、八田先生も黒王子の恭也が懐かしくなって描いてるとお見受け
致しますね。



オオカミ少女と黒王子」って題名は今や「エリカと恭也」、はたまた、

「ハッスル少女と一途な王子」

「ウキウキ少女と達観王子」

「おっちょこちょい少女と出不精王子」.....

って感じで見る影もなくなりましたが、やっぱ久々にみる恭也の黒王子ぶりも
いいもんですね。



そしてもう一つの特別編は、「恭也の休日」ってことで....

もはやイケメンは何やっても絵になります。はい。




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